連続ターン編

  • 指導ポイント解説
  • 指導者
連続ターンのポイント
  • 焦らずゆっくり向きを変えてターンをしましょう。ターンの切り返しでは、いったん下を向いてから逆側にターンするようにアドバイスしましょう。
  • スキーを三角形のかたちにする事と、滑る時の基本姿勢をとりましょう。手を前に出し、目線は前をみるようにアドバイスしましょう。
  • 最初は曲がる方向・向く方向を声がしながら誘導してあげるとよいでしょう。この時、スキーの形、姿勢・目線などを確認して都度指示してあげましょう。
ゲレンデの斜面変化に対応してターンをしましょう!       

ゲレンデの斜面は、斜度や雪面の状況などが常に変化します。急な斜面では速度が出て恐怖心が出てきます。逆に緩やかな斜面では止まってしまいます。なので、急な斜面では大きな深いターンを緩やかな斜面では浅いターンを行うようにしましょう。保護者の方が先導してあげる場合は、状況に応じたターンを行いその後をお子さまがついて滑るようにして自然と正しいラインを滑れるようにしましょう。

【担当講師】スキーを教えるコツ

氏名:前川 信堅(まえかわ のぶたか)
所属:マウントレースイスキー&スノーボードスクール/マウントレースイスキー場
役職:校長/支配人
資格:公益社団法人 日本プロスキー教師協会 ステージⅣ
   公益財団法人 日本スポーツ協会 公認スポーツ指導者 プロスキー教師
   日本幼児体育学会 幼児体育指導員