野球を教えるコツ! バッティング編

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バッティングの基本1

バットの握り方は、手のひらで握るのではなく指の付け根で握るフィンガーグリップにします。握った手と手が離れないように握りましょう。

バッティングの基本2

体格や体力にあったバットを使いましょう。バットの長さの目安は、グリップをみぞおちにしてそのまま横に倒した時に右手でバットのヘッドを手で覆えるくらいの長さを目安とします。

バッティングの基本3

スタンスは肩幅より少し広めにとり、6対4位の割合で後ろ足に体重をかけます。そして、ピッチャーに対してまっすぐに構えるスクエアスタンスがよいでしょう。

バッティングの基本4

バットを構える高さは、グリップが肩と耳の間くらいになるようにしましょう。この時、バットの先端が頭の上くらいにくるよに構えましょう。

バッティングの基本5

踏み込んでスイングする際は地面と平行移動するメージで、頭の位置がなるべく上下に動かないようにしましょう。

バッティングの基本6

スイングはバットのグリップが自分のおへそを向くようにしましょう。この時、右手の手のひらが上を向くようにするとよいでしょう。

バッティングの基本7

バットを振る時に胸が早くピッチャーのほうを向いてしまうとタメがつくれません。

 

【担当講師】 野球を教えるコツ

札幌南リトルシニア コーチ
泉谷 暁史

駒大岩見沢高校野球部で甲子園に出場。現在、札幌南リトルシニアのコーチとして育成年代の基礎技術から実戦的指導まで幅広く指導。