バスケットを教えるコツ! ディフェンス編
- 指導ポイント解説
- 指導者
ディフェンスの基本1
スタンスを少し広めにして基本姿勢(パワーポジション)をしっかりととる。つま先と膝の向きが一直線になるように気をつけましょう。
ディフェンスの基本2
相手との距離は基本的に腕一本分のワンアームでつきます。この時、片手でボールをもう片方の手でパスに対応するように手を構えます。
ディフェンスの基本3
相手の動きに対応する一歩めの足は、進行方向側の足から先に出します。
チェックポイント1
動き出しが遅れる場合は、一歩めの足が進行方向側の足になっているかを確認してあげてください。逆側の足から先に動かしていると一歩遅れた動き出しになってしましますのでチェックしましょう。
チェックポイント2
すぐに抜かれてしまう場合は、相手との間合いが近過ぎたり遠過ぎたりしていないかを確認してください。また相手の前足側の足を引いて構えるとよいでしょう。
チェックポイント3
ターンの切り返しで遅れてしまう場合は、切り返す時に足が揃ってしまっている場合がよくありますので足が揃っていないかを確認してください。ステップの幅は常に一定に保ち、足を閉じてしまわないようにアドバイスしてあげてください。
【担当講師】 バスケットボールを教えるコツ
クリードバスケットボールアカデミー 代表
齋藤 大輔
【プロ選手経歴】
2012〜2013シーズン:JBL2 /レノヴァ鹿児島
2013〜2014シーズン:NBDL /レノヴァ鹿児島
2015〜2016シーズン:NBDL /レノヴァ鹿児島
【コーチ歴】
2016〜:帯広北高等学校バスケットボール部 スキルコーチ
2017〜:CREED Basketball Academy メインコーチ