野球を教えるコツ！　キャッチング編

ボールをうける準備をしましょう。グラブをしっかり開いて相手に面を向けます。この時、中指が上を向くように構えます。本人は開いているつもりでも、開けていないケースがありますのでチェックしてください。

スタンスは肩幅程度に開き、アゴをひいてリラックスして構えます。ボールから目を離さないようにしましょう。目を離すとボールがぶつかって怪我をする原因となりますので注意してください。

ボールをキャッチすると同時に、ボールにフタをするように右手を添えます。

手を伸ばしてボールを迎えに行っていないか？を確認してください。グラブをはめた手の位置はなるべくずらさず自分の体、足を動かしてボールの軌道上に移動して体の正面近くでキャッチするようにアドバイスしてください。

構えた時に脇が窮屈になっていないか？を確認してください。脇が窮屈になっていると腕がスムーズに動かせずボールを弾いてしまうことがあるので、軽く脇は開き気味にするとよいでしょう。