テニスを教えるコツ! サーブ編
- 指導ポイント解説
- 指導者
サーブの基本1
ラケットはコンチネンタルグリップで握りましょう。
サーブの基本2
スタンスは、両足を結んだ線が目標に向くようにしましょう。後ろ足は目標に対して直角に、前足は目標に対してつま先が向くようにします。
サーブの基本3
トスする際は、ボールを親指を上にして持ち、肘を伸ばしたままトスを上げます。トスの高さの目安はラケットを頭の上にあげ、その20cmくらい上が目安となります。
サーブの基本4
スイングは、ボールを投げるようにラケットを振ります。
サーブのチェックポイント1
トスの際に、ボールを正しく握っているか?手首を使ってトスしていないか?を確認してください。
サーブのチェックポイント2
トスの際に、ボールを見ながらトスしていなか?を確認してください。ボールを見ながらトスすると自分で正しい位置にボールがあがっているか判断できませんのでチェックしてあげてください。
サーブのチェックポイント3
スイングの際に、ラケットが体から離れていないか?ラケットを押し出していないか?を確認してください。そのような時は、トスすると同時に弓を引くようにラケットを肩に引きつけると上手くできるでしょう。
サーブのチェックポイント4
タイミングが合っていない場合は、ボールをあげる時が「1」・打つ時が「2」のリズムで練習するようにアドバイスしてあげてください。
【担当講師】 テニスを教えるコツ
インドアテニスセンター ウイング ヘッドコーチ
大西 裕之
北海道各地でテニススクールを展開するインドアテニススクール ウイング帯広校のヘッドコーチを務めています。特にジュニアなどの育成年代への指導に定評があり、保護者からの信頼も厚く数多くのテニスプレイヤーを育てています。テニス指導歴23年。