サッカーを教えるコツ! ディフェンス編
- 指導ポイント解説
- 指導者
両足は肩幅程度に広げ腰を軽く落とし、腕を軽く広げます。スタンスは相手に正対するのではなく少し半身に構えるようにすると前後左右上下の動きに素早く対応できます。
重心は両足の中心におき、足の指の付け根(母子球)に体重をかけます。この時、踵に体重がかからないようにしましょう。ソシテ、ボールだけでなく、ボールと相手の足を見るようにしましょう。
相手がボールを持っている持っていないにかかわらず、基本的に相手と自分のゴールを結んだ線の間に自分が入るようにポジションをとりましょう。コートの中では、子どもは自分がどこにいるかを把握しづらく間違ったポジションにいることがよくありますのでアドバイスしてあげてください。
相手の能力や体力に応じて、自分が対応できる間合いを取るようにしましょう。
棒立ちになっていないか?スタンスが揃っていないか?踵に体重が乗っていないか?を確認してください。
相手が一歩前にきたら自分は一歩下がる。相手が右に一歩動いたら自分の一歩動くというように常に一定の間合いを保つようにする、簡単に抜かれなくなるでしょう。
ボールを取ろうとして、足を出して抜かれてしまうケースがよくありますが、相手がボールにタッチした後、自分の方が相手より先にボールにタッチできると判断したときに足を出すようにしましょう。
相手がボールにタッチして後、相手とボールの間に自分の体を入れるようにすると相手のボールを奪いやすくなります。
【担当講師】 サッカーを教えるコツ
フットサルスタジアム 蹴 メインコーチ
山田 晃義
フットサルプレイヤーとして何度も全国大会に出場!Fリーグが出来る前のフットサル日本一を決める大会(第4回地域チャンピオンズリーグ全国大会) 準優勝!同大会ベスト5の1人に選ばれる。
◯ 白石高校サッカー部で選手として出場し北海道大会準優勝!
◯ 北海学園大学サッカー部で選手として出場し総理大臣杯北海道大会優勝!
◯ JFA公認サッカーC級コーチ取得
◯ HFA公認フットサル普及指導員取得